右前脚の球節に炎症をおこしたため、天皇賞・秋を回避した宝塚記念馬エイシンデピュティ(栗・野元、牡6)が、有馬記念(28日、中山、GI、芝2500メートル)へ向けて初時計を出した。馬なりで坂路4ハロン53秒4−39秒5−13秒9。「これまで15−15をやってきて、速いところは初めて。ずっと乗り込んでいるから体は締まっている。有馬記念まであと3本できるので、仕上がると思う」と野元調教師。
有馬記念が引退レースとなるジャパンC6着のメイショウサムソン(栗・高橋成、牡5)がレース後、初めて坂路入りして4ハロン81秒4と軽く流した。「使った後も元気。ラストランに向けてしっかり調整していきたい」と丸山調教助手。
デイリー杯2歳Sを制したシェーンヴァルト(栗・岡田、牡2)が坂路で4ハロン55秒1−40秒8−13秒4(馬なり)をマーク。朝日杯FS(21日、中山、GI、芝1600メートル)に向けて、前走後初めて時計を出した。「きょうは馬なり。順調に来ているし、来週からペースを上げます」と岡田調教師。