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シェルが菊花賞断念…屈腱炎で9カ月休養へ

2008.10.12 05:01
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 今年のダービー3着馬のブラックシェル(栗・松田国、牡3)が右前浅屈腱炎を発症したため、菊花賞(10月26日、京都、GI、芝3000メートル)を断念、放牧に出されることが11日、分かった。

 8日の調教後に右前肢に熱のないむくみが認められ、念のために10日夜にエコー検査を受けた結果、浅屈腱炎と診断されたもの。松田国調教師は「ダービー(3着)の後も、放牧先のノーザンファームでエコー検査したときも異常はなかったが、わからないで神戸新聞杯を使った調教師の責任は重い」と頭を下げた。

 ただ、症状は軽度のもので「ダメージを受けている面積が15%を超えると復帰は難しいが、いま最大部で8.1%。この段階で見つかって、競走馬としての望みはつなげた」とトレーナーは状況を説明した。9カ月の休養を要する見込みで、12日に栗東トレセンを出発し、宮城県の山元トレセン経由で15日に北海道のノーザンファームに放牧。来年秋の復帰を目指す。

 ブラックシェルは菊花賞トライアルの神戸新聞杯ではダービー馬のディープスカイに続き2着。ディープスカイが菊花賞を回避し、天皇賞・秋を目指すため、菊花賞の最有力候補と見られていた。


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