第58回安田記念(8日、東京11R、アジアマイルチャレンジ最終戦=全4戦GI、3歳上オープン国際マル指定量、芝1600メートル、1着本賞金1億円=出走18頭)香港3頭の最先着はマイルで連対を外したことのなかったアルマダだった。先行有利だったこの日の東京コースを知り尽くすダグラス・ホワイト騎手の好プレーが光って2着に健闘。最もいいスタートを切り、コンゴウリキシオーを行かせて離れた2番手を追走。直線に入るとリキシオーを捕らえて先頭に立ったが、ウオッカの圧倒的な瞬発力には歯が立たなかった。
それでも、香港’06/’07シーズンのベストマイラーに選出されただけのことはある。「勝った馬が強かった。もっといい馬場でやらせたかったが、全力は出せたし、悔いはない」とホワイトは愛馬の走りを称えた。サイズ調教師は「理想通りのいいレースができた。成績が良かったらまた来年も来たいね」とリベンジを誓った。
(高尾幸司)