◆ステイヤーズS(1日、中山11R、GII、3歳上OP、芝3600)

エリモブライアン重賞初制覇

 前走のドンカスターSを圧勝し、完全にひと皮剥けたエリモブライアンが、力の違いで1番人気に応えて重賞初制覇。来年の天皇賞・春(4月28日、GI、京都、芝3200メートル)に向けて一歩を踏み出した。

 道中は例によって最後方からレースを進め2周目の2コーナーでは馬なりで先頭へ。向こう正面でひと息入れてからスパート。直線は先行するタガジョー、スエヒロを並ぶ間もなく抜き去って手応えに余裕残しながら2馬身半差の完勝だった。次走は未定。


 横山典弘騎手(エリモブライアン1着) 「道中は引っ掛からないように気をつけた。2周目で前に上がって行ったときも馬任せ。きょうは力の違いで勝たせてもらった」

 武幸四郎騎手(スエヒロコマンダー2着) 「道中で1度でもハミをかけるとダメ。勝負所まで馬に手綱を許して走らせた」

 福永祐一騎手(タガジョーノーブル3着) 「行かないと持ち味の出ない馬。交わされてからもバタッと来なかったね。復調している」


エリモブライアン
 父ブライアンズタイム、母エリモパッション、母の父マルゼンスキー、鹿毛の牡4歳。栗東・清水出美厩舎所属。北海道・えりも町、えりも農場の生産馬で、馬主は山本慎一氏。戦績22戦4勝。重賞は初勝利。総収得賞金2億537万5000円。清水調教師はGIIステイヤーズS初V、横山典弘騎手は平成11年ペインテドブラックに次ぐ2勝目。


◆中山11R ステイヤーズステークス(GII)
1着 2 エリモブライアン
2着 8 スエヒロコマンダー
3着 5 タガジョーノーブル

単勝 (2) 150円
複勝 (2) 110円
  (8) 280円
  (5) 260円
枠連 2-8 980円
馬連 2-8 1,200円
ワイド 2-8 530円
  2-5 440円
  5-8 1,480円
(レース結果はJRA発行のものと照合し確認して下さい)


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