理想的な睡眠姿勢 究極のマットレス「スーパーレイEX」
「睡眠時間は足りているのに疲れがとれない」「熟睡できない」「腰や背中が痛い」など、成人の4人に1人が睡眠についての悩みを持つとか。その悩みを解消するために大切なのが敷寝具選びだ。例えば、今月中旬に発売される「スーパーレイEX」は、ベッドや敷布団の上に置くだけで、理想的な睡眠姿勢を保てる敷寝具。良い眠りが得られると、早くも大人世代の関心を集めている。快眠は健康の基本。熟睡のための敷寝具選びのポイントとは?
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睡眠は長さよりも質。長時間寝ても、熟睡できなければ疲れは取れないのだ。そのために重要なのが敷寝具選び。そのためには必要な条件がいくつかある(表)。
こうした条件を考慮せずに敷寝具を選ぶとどうなるのか。健康寝具として世界で注目を集めるイタリアの健康マットレス「マニフレックス」製品を日本で販売する「フラグスポート」(東京都港区)の山根崇裕社長は、「理想的とはいえない敷寝具を使用すると、体が楽な姿勢になろうと何度も寝返りを打ち、熟睡の妨げになる」という。
使用中の敷寝具の上に置くだけで理想の睡眠姿勢になれる「スーパーレイEX」。三つ折りタイプなので収納も簡単だ
マットレスが柔らかすぎれば、「腰やお尻など、重い部分だけが沈み、頭や脚が持ち上がる『ハンモック・シンドローム』になる」(同社長)。その結果、体に大きな湾曲ができ、周辺の筋肉に負担がかかり、肩こりや腰痛が引き起こされることがある。
逆に硬すぎるマットレスやせんべい布団も体の一部に体重が集中、血行が妨げられて腰痛や肩こりを助長してしまう。
では、理想の睡眠姿勢を保つにはどうすればいいのか。同社長はこう説明する。
「人間が自然に立っているときの背骨は、首と腰の周囲の2カ所でゆるやかなS字カーブを描いている。このカーブを仰向けになっても維持すること。背中と敷寝具の間にすき間ができたり、落ち込んだりせず、体の圧力が分散されていることが大切です」
体圧を分散
理想的な睡眠姿勢が取れれば寝返りも激減し、深い眠りが得られる。疲労回復はもちろん、睡眠中に背骨や腰の姿勢を矯正することもできる。
こうした理想の睡眠姿勢を保つのに役立つのが「マニフレックス」のマットレスだ。東京ヤクルトスワローズの青木宣親選手も愛用者の1人で、「入団当初にあった腰の違和感が治ったと喜ばれています」(同社長)。
中でも注目は、今月中旬に発売される「スーパーレイEX」(4サイズ展開、シングル3万9900円)だ。現在使用中のベッドや敷布団の上に置くだけで、同社の最上級モデルのマットレス「モデルEX」の寝心地が味わえるからだ。
素材はポリウレタンを水で発泡させ、柔らかいのに高反発・高密度の芯材「エリオセルMF」を使用。同社長は、「横になると、体が1度沈みこんだ後、体の凹凸に合わせて押し上げる力が働き、腰のくびれ部分のすき間もしっかりと埋まる。体圧が均等に分散され、腰や背中への負担もありません」と話す。働き盛り世代にとって、快眠は明日の仕事の活力源。熟睡は、健康と美を作る最大のサプリメントなのだ。
【これからの寝具は「エコ」が基本】
「最近、金属スプリング式のマットレスの粗大ゴミとしての回収を中止する自治体が増えています」と山根社長。不燃物である金属製スプリングの産業廃棄物処理のコストなどが、その背景にあるという。
「これからは、寝具もエコロジーな商品が求められる時代。マニフレックス製品はゴミなどを出さないのが特長です」(同社長)
例えば、芯材「エリオセル」「同MF」は、生産過程でも、フロンなどの汚染物質は用いず、水と同様の天然素材のみを使用。カバーも、綿100%の素材など無公害の原料を使っており、焼却してもダイオキシンなどの有害物質を排出することもない。金属スプリングは使用していないので、産業廃棄物が出ることもない。
【蒸れない敷寝具で、快適睡眠】
湿度が急上昇する梅雨時は、蒸れない敷寝具を選ぶことも大切だ。
通常のマットレスに使用されているポリウレタンフォームは、空気や水を通しにくいクローズセル分子構造。汗がたまり、蒸れてしまうという欠点がある。
そこで、注目を集めているのが、マニフレックスが開発した芯材「エリオセル」はじめ、空気の出し入れが自在なオープンセル分子構造。山根社長は、「オープンセルなら、睡眠中の汗を吸い取り、発散できる。蒸れを防ぎ、梅雨時や夏もさらりと涼しく、快適に眠れます」という。
また、オープンセルは寝たきりの高齢者の床ずれを防ぐこともできる。
「床ずれは、寝具の中で、背中にたまった汗が湿気として残り、皮膚が柔らかくなったのが原因。体を動かしたときにその皮膚が破れ、バクテリアが巣くい、それがどんどん広がってしまう。床ずれ防止には、蒸れない吸汗性のある敷寝具を使うことが一番なんです」(同社長)
【清潔好きの日本人に最適】
敷布団やマットレスの側地を洗って清潔に保ちたい。そんな日本人の清潔好きにもマニフレックスの「スーパーレイEX」は対応している。
山根社長によると、「側地はファスナー付きで、取り外しも簡単。洗濯機で洗えます」。
側地に使われている特殊繊維「クールマックス」は、1本の繊維の中に4つの溝をもち、水分をすばやく排出し乾燥。他の繊維と比べ、速乾性にも優れている。
また、芯材は、オーガニック・コットン(綿100%)の薄いガーゼで保護され、衛生的だ。
「ガーゼのカバーごと陰干しできる」(同社長)ため、空気がこもりがちな寝室で使っても、芯材が含む空気を新鮮なものに入れ替えることが可能だ。問い合わせはフラグスポートTEL0120・008・604。
| ◆体の不調の種類と敷寝具選びのポイント◆ |
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| ★頭痛、肩こり=頭が高く、首が低くなるような睡眠姿勢は、首周辺の筋肉に緊張をもたらし、肩こりや頭痛の原因に。頭から肩甲骨にかけての小さなS字カーブを保てる敷寝具や枕を選ぶ |
| ★背中の痛み、腰痛=人間の背骨は大きなS字カーブになっているため、柔らかすぎたり、硬すぎる寝寝具を使用すると、不自然な睡眠姿勢になる。腰を下から支え上げる敷寝具なら、睡眠中に腰が伸びきって、腰痛になるのが防げる |
| ★関節痛=通常、横になると腰と背中に体重がかかり、周囲の関節に痛みが生じることがある。体の一部ではなく、体全体に圧力が分散できる敷寝具を選ぶ |
| ★循環障害(血行不良)=局部的に圧力がかかると、血行不良の原因に。体圧分散ができる敷寝具は睡眠中の血行を改善。眠っているときの足のだるさや腫れ、痛みなどの解消にもつながる |
| ★リウマチ=睡眠中に体からでる湿気が敷寝具にこもると、体が冷え、リウマチの症状悪化につながる。リウマチや関節痛などの症状を悪化させないためには、通気性のよい敷寝具選びが重要 |

