グルメ・情報

2006年12月25日 更新

子供から大人まで幅広い層に愛されてやまない料理・カレー。不思議なことに、肉・海鮮・野菜など、どんなものにもマッチしてしまうカレー。カレーが大好物だというスーパーヒーローもいましたよね。このカレーが、日本人とさらに馴染み深い鍋料理として大変身。そこで今回は、カレーの新たな魅力にせまるお店を紹介します。

今回、ご紹介するお店は、若者を中心に賑わいを見せ、様々なお店が建ち並びながらも昔からの名残が同居する街・三軒茶屋に2006年の6月にオープンした、カレー鍋のお店「伝心望」。田園都市線・世田谷線の三軒茶屋駅から徒歩5分。お店は、三軒茶屋のシンボルでレンガ造りの建物「キャロットタワー」の向かい側に位置する三元ビルの2階にある。

当初、兵庫県の姫路市にある本店には、カレー鍋というメニューは存在しなかった。実は、このカレー鍋の誕生のきっかけは、従業員用のまかない飯の時に、カレー鍋が出されたことだった。この時、従業員たちのあいだで、あまりにも美味で好評だったカレー鍋をお店のメニューとしてお客さんの前に出してみようと話が進み、「伝心望の看板メニュー・カレー鍋」が誕生したのだ。一般的にカレーと聞いて真っ先に思いつくのが、カレーライス。その他にもドライカレー、カレーうどん、カレーパン、インスタントラーメンにもカレー味があり、私たち日本人にとっては、カレーは外国料理ながら非常に馴染みが深く、大好物だという人も多い。しかし、そんなカレーを鍋として食べたことがあるだろうか?メニューとして取り扱っているお店も、ほとんど無かったかと思われる。そんな、今までありそうでなかったこのカレー鍋を、これから紹介していきたいと思う。

まず、昆布やカツオの和風だしをベースにしたダシ汁と、「伝心望」特製のカレールーを合わせることで、鍋の命となるカレースープが出来上がる。食べ方はお好みだが、ここでは、お薦めの食べ方を紹介してみる。最初、テーブルの前に運ばれてきた時、スープは、カレーのスパイスは効いているが、激しい辛さは無く、さっぱりとまろやかな味となっている。テーブルには、カレースパイスや七味が用意されているので、辛さを調節することが可能。スープを煮はじめながら、ダシや旨みのでる鶏肉を入れる。時間が経って、スープが煮立ったら、牛肉をしゃぶしゃぶのようにして食べる。またこの時、玉ねぎを鍋に入れておくと後々、スープがおいしくなる。さらに煮込みながら、コクや旨みの出てきたスープに、野菜やお肉をお好みで楽しみ、最後は、うどん、ラーメン、雑炊などで締める。雑炊にチーズを入れて「リゾット風雑炊」として締めるのもユニークだ。

お店には、基本のセットの他に、肉・野菜などをはじめとする約40種類もの具材が用意されている。肉のみを使った「しゃぶしゃぶセット」、黒豚カルビ、キムチなど韓国のものを中心とした「韓国セット」、シーフードたっぷりの「海鮮セット」、ヘルシーな「野菜盛り合わせ」、締めのために「雑炊セット」といった5種類のセットになっているものや、「揚げ餅」「ギョーザ」「ウズラベーコン」など、鍋の具材としては珍しいものもある。

香りがよく、スパイスの効いたカレー鍋は、体ごとあたたかくなり、まさにこの寒い季節にはピッタリ。最近は、テレビなどにも人気のあるお店として紹介されることも多く、連日、大勢のお客さんたちで賑わっている。スープが終了してしまい、やむなく営業が終わってしまうこともあるそうなので、お店に足を運ぶ時は、是非、予約をしておいた方がよさそうだ。

 

店長の山本健一さんから、この記事を読んでくれている皆さんにコメントを頂いた。

「当店が自信を持って紹介するこのカレー鍋。1度口にしていただいたら、きっとクセになると思いますので、是非お店にいらしてみて下さい。」

 
●食べ物 韓国セット(トッピング) 750円
とろとろ極上霜降り和牛の炙り刺し 1180円
和牛の茎ワサビ和え 630円
とろーりチーちくの磯辺揚げ 450円
ぷるぷるコンニャク 390円
酢もつ 490円
●飲み物 サッポロ生ビール 490円
エビス 590円
夢散歩 600円
閻魔 500円
海王 550円
鍛高譚 500円
※その他にも、様々なフード、ドリンクがあります
※表示価格はすべて税込

※詳細は「カレー鍋 伝心望」HPまで