2008年05月04日 更新
【国内女子】古閑が駆け込みの通算5アンダーで暫定首位

駆け足で18番を終えた古閑は、通算5アンダーの暫定首位となった(撮影・高橋朋彦)
クリスタルガイザーレディス第2日(3日、千葉・京葉CC、6355ヤード=パー72)豪雨のため競技が3時間10分中断した影響で日没サスペンデッドとなり、29人が競技を完了できなかった。第2ラウンドを終えた中では、4バーディー、ボギーなしの68で回った古閑美保(25)が通算5アンダーの暫定首位。ホールアウトしていない選手では、初日首位の笠りつ子(20)が11番を終えて通算8アンダーとスコアを伸ばしている。
◇
走る、走る。日没迫るコースを古閑が疾走した。日没サスペンデッド(午後6時19分)を告げるサイレンが鳴る直前、最終18番のティーショットを放った。
「サスペンデッドになれば(4日は)午前3時半に起きなければならなかった。全部終わって、ゆっくり寝られるから気分的には楽です」。夕闇の中、18番をパーで締めくくり、笑顔が弾ける。
この日のスタートは午後2時24分に繰り下がったが、リズムは上々。1番で3メートルを沈めてバーディー発進。5番では15ヤードをチップインとスコアを伸ばし続けた。2日間ボギーなし。ショットは安定している。
同じ所属事務所の笠りつ子が通算8アンダーで“陰の首位”に立っている。先輩として負けるわけにはいかない。「パットが入れば、いけると思う。私も優勝したいですから」。
プロ野球ロッテの西岡剛内野手(23)とのロマンスばかりが話題となっているが、今週は「本業」で結果を出すつもりだ。
(片倉尚文)
★笠、陰の首位…11番終え8アンダー
首位で出た笠りつ子は11番までプレーして通算8アンダー。5番(パー4)でグリーン手前20ヤードからチップインバーディーを奪うなど、スコアを1つ伸ばし“首位”をキープした。第1日の終了後、師匠の男子プロ・谷原秀人に電話連絡すると「攻めていけ」とアドバイスを受けた。「優勝したい気持ちはありますが、失敗してもいいから、とにかく攻めのゴルフをしたい」と意欲を表した。
◆14番を終えて通算4アンダーの横峯さくら
「パットを打ち切れなかったホールが多かった。でも、2つスコアを伸ばせたし、我慢のゴルフができました」
◆11番を終えて通算4アンダーの諸見里しのぶ
「あまりいいゴルフではなかったので(サスペンデッドは)ラッキーといえば、ラッキーですね」








◆11番を終えて通算7アンダーの若林舞衣子
「まだ残っているホールが多いので、優勝はあまり意識していません。楽しんでプレーしたいです」