2008年04月01日 更新

【米女子】藍ちゃんパットに泣く、通算1アンダーの55位

藍はドライバーショットが安定してきた。あとはパッティングの復調を待つばかりだ(共同)

藍はドライバーショットが安定してきた。あとはパッティングの復調を待つばかりだ(共同)

 セーフウェー国際最終日(3月30日=日本時間同31日、米アリゾナ州、スーパースティションマウンテンCC=6662ヤード、パー72)宮里藍(22)は3バーディー、1ボギーの70で回り、通算1アンダーの55位だった。宮里はドライバーが安定していたが、チャンスでパットが決まらず、スコアを大きく伸ばせなかった。優勝は通算22アンダーのロレーナ・オチョア(26)=メキシコ=で今季2勝目、通算19勝目。今季の賞金ランクもアニカ・ソレンスタム(37)=スウェーデン=を抜いて1位に躍り出た。

 宮里藍は何度もバーディーチャンスを逃したが、スコアを2つ伸ばした。「大げさでなく、今週は20個ぐらいバーディーパットを外しました」と苦笑い。一方、昨秋から不振だったドライバーショットは安定してきた。「自信を持って振れているので、もう心配はありません」。今週は女子メジャーのクラフト・ナビスコ選手権。「この状態でメジャーに臨めるのはうれしい。わたしにもチャンスがあると思っています」と目を輝かせた。

★オチョアがブッちぎり連覇

 オチョアの強さが光った。持ち前の飛距離を生かし、パー5では4日間合計で13バーディー。この日は14番(310ヤード、パー4)でドライバーで見事に1オン。10メートルのイーグルパットは外れたが、楽々とバーディーを奪った。この大会は2年連続優勝。「どの大会にも全力で臨んでいる。優勝はうれしいし、今後も続けていきたい」。充実一途の“新女王”は今週、女子メジャー第1戦のクラフト・ナビスコ選手権に挑む。