2018.8.6 05:02

マークセン逆転V!通算9アンダー/国内シニア

マークセン逆転V!通算9アンダー/国内シニア

優勝カップを掲げ、今季4度目の優勝を喜ぶマークセン=兵庫三木市・太平洋C六甲C(日本プロゴルフ協会提供)

優勝カップを掲げ、今季4度目の優勝を喜ぶマークセン=兵庫三木市・太平洋C六甲C(日本プロゴルフ協会提供)【拡大】

 シニアゴルフ マルハン・カップ 太平洋クラブ・シニア最終日(5日、兵庫・太平洋C六甲C=6974ヤード、パー72)首位に2打差の2位から出た昨季賞金王のプラヤド・マークセン(52)=タイ=が6バーディー、4ボギーの70で回り、通算9アンダーで逆転優勝。今季シニアツアー出場5戦で早くも4勝目を手にした。首位から出た久保勝美(55)=高根CC=は通算8アンダーの2位に終わった。

 地力の強さが際立った。マークセンが逆転で今季4勝目。向かうところ敵なしだ。

 「スタート前から風邪で体がだるかった。体調が万全でない中、勝ててうれしい」

 波乱のスタートだった。1番(パー5)で「軸がぶれて、いつもと同じスイングができなかった」とティーショットを左に曲げてOB。ボギー発進とすると、5、6番でも連続ボギー。前半は「パッティングで手が震えた」というほどのひどい風邪に悩まされた。

 後半に入って、9番(パー4)で14メートルのロングパットを沈めてバーディー。「気持ちを切り替えて、ベストを尽くそうと気合が入った」と息を吹き返した。後半は勝負どころのパッティングもさえて、最後は笑顔でホールアウトだ。

 「あと2、3回は優勝したい」。シニアツアーの賞金ランキングで独走態勢に入った王者の勢いは止まらない。 (原田遼太郎)

プラヤド・マークセン(Prayad Marksaeng)

 1966年1月30日生まれ、52歳。タイ・プラチュワップキーリーカン県出身。91年にプロ入りし、96年にアジアンツアーで初優勝。日本ツアーは97年「サントリーオープン」でデビュー。2001年から本格参戦し、08年5月「三菱ダイヤモンドカップ」で初優勝。16年からシニアツアーにも参戦し、同年、17年と2年連続賞金王。1メートル63、68キロ。

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