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【乾坤一筆】認知症予防にゴルフを

【乾坤一筆】

認知症予防にゴルフを

特集:
ベテラン記者コラム・乾坤一筆

 ゴルフは高齢者の認知症予防に効果がある-。3月に横浜市内で開かれた「第52回ジャパンゴルフフェア」で、こんな研究結果が発表された。

 ウィズ・エイジングゴルフ協議会が国立長寿医療研究センター、東大、杏林大と共同研究。ゴルフをほとんど経験したことがない65歳以上の106人を対象に、6カ月間ゴルフ教室に参加した53人と健康講座に参加した53人の認知機能を検査し、前者の方が記憶力に改善がみられたという。

 なぜゴルフなのか。国立長寿医療研究センター・予防老年研究部の島田裕之部長は「ゴルフには認知症の一番の危険因子である運動不足を解消し、脳トレ、社会的ネットワークと認知症予防の要素がそろっている」と説明した。運動しながら、何打かかったかなど思い出そうとすることで記憶が活性化。同伴者と話をしながらラウンドし、プレー後も仲間と交流して社交的にもなる。

 詳細データはここでは省くが、興味深いのは6カ月にわたるゴルフ教室への参加率が98・9%にのぼっている点だ。毎週1回90分の練習を14回、その後120分間のコースセッションを10回。期間中にマイクラブを購入した参加者もいたという。

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