2017.8.13 08:59

松山は首位に1打差の2位 優勝圏内で最終日へ 小平が18位に急浮上/全米プロ

松山は首位に1打差の2位 優勝圏内で最終日へ 小平が18位に急浮上/全米プロ

特集:
全米プロ選手権
松山英樹
6H、パッティングの後、ボールの転がりを見る松山英樹=クウェイルホロー・クラブ(AP)

6H、パッティングの後、ボールの転がりを見る松山英樹=クウェイルホロー・クラブ(AP)【拡大】

 全米プロ選手権第3日(12日、米ノースカロライナ州・クウェイルホロー・クラブ=7600ヤード、パー71)第2ラウンド(R)の残りが行われ、第3Rがスタート。首位から出た世界ランキング3位の松山英樹(25)=LEXUS=は1バーディー、3ボギーの73で回り、通算6アンダー。首位に1打差の2位に後退した。単独首位は同7アンダーとしたケビン・キズナー(33)=米国。同6アンダーのクリス・ストラウド(35)=米国=が松山と並ぶ2位につけた。

 最終18番(パー4)、松山の6.5メートルのバーディーパットはわずかにショート。スコアを2つ落とした。それでも首位に1打差の優勝圏内。ギャラリーの大きな拍手に帽子を取って応えた。 

 初のメジャー制覇を目指す上で大事な第3Rだったが、ティーショットが安定しなかった。出だしの1番(パー4)では第2打をグリーン左のバンカーに入れてボギー。7番(パー5)で2オンに成功し、バーディーを奪ったものの、前半はイーブンの35。スコアを伸ばせなかった。

 後半もピンチの連続。12番(パー4)で第2打がグリーン横の深いラフにつかまり、ボギー。13番(パー3)もボギーとして同6アンダーとした。その後は耐え、後半は38でホールアウトした。

 前日は64で回った松山。メジャーで自己ベスト。世界中から称賛の声が挙がった。初のメジャー制覇は目前だ。体に疲れは残るが、最終日にもう一段ギアを上げる。

 日本勢では70位から出た小平智(27)=Admiral=が67と好スコアをマークし、通算1オーバーで18位に急浮上。60位から出た谷原秀人(38)=国際スポーツ振興協会=は74で回り、同7オーバーで64位だった。

全米プロ

 全米プロゴルフ協会(PGA)主催で、毎年8月に開催コースを変えて行われるメジャー最終戦。第1回大会は1916年に開催。99回目の今年は米ノースカロライナ州シャーロットのクウェイルホロー・クラブ(7600ヤード、パー71)が舞台。2019年から5月に開催される。最多優勝はウォルター・ヘーゲン、ジャック・ニクラウス(ともに米国)の5度。昨年覇者はジミー・ウォーカー(米国)。

クウェイルホロー・クラブ

 米ノースカロライナ州シャーロット市内から車で南に約30分の位置。1959年に開場。昨年の米ツアー「ウェルズ・ファーゴ選手権」後に芝をライグラスからバミューダに張り替えバンカーを新設。1、2番を合わせた新1番(524ヤード、パー4)など総距離7600ヤード(パー71)。名物は16番からの上がり3ホールの「グリーンマイル(死刑台への道)」。2003年から13年間の「米ツアー上がり3ホール難度ランキング」で5度も1位に。メジャー初開催。

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  • 2H、ティーショットを放つ松山英樹=クウェイルホロー・クラブ(ロイター)
  • アプローチをする松山英樹=クウェイルホロー・クラブ(AP)
  • ラウンドする松山英樹=クウェイルホロー・クラブ(AP)
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