2017.8.13 05:00

【冨永浩】松山の強さは攻め方の幅の広さ

【冨永浩】

松山の強さは攻め方の幅の広さ

特集:
松山英樹

 全米プロ選手権第3日(12日=日本時間13日、米ノースカロライナ州・クウェイルホロー・クラブ=7600ヤード、パー71)私はフジテレビのリポーターとして松山のプレーを近くで見ているが、第2Rのスタートは流れが悪かった。アプローチで1、2番(ともにパー4)のピンチをしのいだのが大きかった。スコアを落とさなかったから余裕ができ、我慢して5番(パー4)、7番(パー5)でバーディーを奪って落ち着いたと思う。

 ショットも4番(パー3)までは悪かったが、それ以降は修正できていた。潜在能力の高さでバーディーを取っていた。

 印象に残ったのは、攻め方の幅の広さだ。7番のバンカーからの第2打はライが悪く、右には池があるにもかかわらず、攻めていく度胸のよさを見せた。一方、14番(パー4)は1オンが狙えるホールだが、ティーショットをアイアンで刻んだ。私がキャディーなら7番は無理をさせず、14番は3Wで攻めていこうと言っていた。攻め方の幅があるから、調子がよくないなかでもスコアを出すことができる。

 第2Rでは、どんな試合でも優勝できるという自信が感じられた。最後まで自分のゴルフをやれば勝てるはずだ。 (プロゴルファー、フジテレビラウンドリポーター)

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