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【二十歳のころ 尾崎将司(3)】すべてが違う…同学年の天才投手、池永との衝撃的出会い

【二十歳のころ 尾崎将司(3)】

すべてが違う…同学年の天才投手、池永との衝撃的出会い

特集:
二十歳のころ

 念願かなってプロ野球に行けた。昭和40(1965)年、西鉄ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)に入団したのが18歳のとき。ただ、スカウトには申し訳ないが、センバツで優勝投手になって、その流れで何となくプロに行くか、って感じだったね。

 もちろん野球を始めた小学生のときは王さん、長嶋さんに憧れて、プロ野球選手になりたいと思ったよ。肩も強かったし、ストライクを投げる力があった。だけど、コースに投げ分ける力はなかった。

 当時の西鉄は28歳の稲尾(和久)さんとか、そうそうたる顔ぶれだった。そこで出会うわけだよ。同学年の天才投手、池永正明に。

 下関商出身の池永は、何しろ衝撃的だった。見た瞬間に感じたもんな。技術もやっていることもすごかった。ガッツ、勝負度胸、計算する力…すべてが違う。オレよりも10年先を行っていた。(地元の徳島)宍喰町のキャッチフレーズは「健やかに、さわやかに、おおらかに」。そんな四国の温暖な土地で育ったオレとの差をイヤってほど感じた。

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