男子ゴルフの石川遼(18)=パナソニック=が8日、3年間在籍した東京・杉並学院高の卒業式に出席。一般生徒にまじり卒業証書を受け取った。謝恩会やゴルフ部の送別会には参加せず、学校を後にした。「修学旅行や体育祭など学校の行事に参加できなかったのは残念だったけど、幸せだった」と3年間を振り返った。
遼クンは、同高入学後まもない07年5月の男子ツアー「マンシングウェアKSBカップ」に史上最年少の15歳8カ月で優勝。翌年1月にはプロ転向を果たし、高校3年間で国内ツアー6勝と賞金王のタイトルを獲得。そのため、登校は限られた時間にとどまった。
今後は“高校生プロ”の肩書がとれ、「職業であるゴルフに専念していきます」と決意を新たにしていた。11日に再渡米し、池田勇太(24)とともに「トランジションズ選手権」(18−21日、米フロリダ州)からメジャー今季初戦「マスターズ」(4月8−11日、米ジョージア州)まで、3試合に出場する。