HSBC選手権最終日(8日、中国・上海・シェーシャン国際GC=7199ヤード、パー72)ミケルソンがウッズ、エルスらとの競り合いを制し、2年ぶりにこの大会を制した。賞金120万ドル(約1億800万円)を手にしたレフティーは「中国で行われた世界選手権シリーズでチャンピオンになれて最高の気分」。インの9ホールでは4日間通じてボギーなしの15バーディー。最終日は同組のウッズが序盤から崩れる中、驚異的な安定感を見せつけた。
5月にエーミー夫人が乳がんと診断され、一時ツアーを離脱した。愛妻家はこの日のラウンド終了直後、深夜の米国に電話で優勝を報告した。病気が快方に向かっている夫人とは、オフに旅行の計画もあるという。
最終日の最終組をウッズと回ったのは米ツアーを含めて4度目だが、今回が初勝利。世界ランキングでは長らくウッズに次いで2位にいるが「(自身)今年最後の大会で勝てて本当にうれしい」と会心の勝利に酔いしれた。