2008年04月24日 更新

田中邦衛「75歳社長」役を好演…フジ系ドラマ「鯨とメダカ」

世代を超えた心の交流をホットに演じた田中邦衛(右)と志田未来=東京・台場

世代を超えた心の交流をホットに演じた田中邦衛(右)と志田未来=東京・台場

 俳優、田中邦衛(75)主演のフジテレビ系スペシャルドラマ「鯨とメダカ」(5月9日放送、後7・57)の完成試写会が23日、東京・台場の同局で行われた。

 社長の座を副社長の息子に追われた75歳の男が、15歳の少女と交流。お互いに新しい生き方を見いだすまでを描く。少女役は若手実力派女優の志田未来(14)。田中のドラマ主演は、平成14年9月の同局系「北の国から 遺言」以来、約5年8カ月ぶりだ。

 田中は「静かに柔らかく包んでくれる温かさを感じる作品」と感想。「俺の15歳は、未来ちゃん演じる少女とは正反対。たまに親父に言われて仕事を手伝ったりフラフラうろついている15歳でした」と振り返った。

 一方の志田は「現場を常に盛り上げようとされる姿はすごい」と大先輩との共演に感銘を受けた様子。「60年後の自分? 考えていないですね。いまを精一杯やっているだけ」と真っ直ぐな瞳で話していた。