2008年04月19日 更新

【裏ナビ】「絶対彼氏」もこみち怪演!“まばたき1分禁止”

 ロボットが主人公という奇想天外なドラマが、15日にスタートしたフジテレビ系「絶対彼氏〜完全無欠の恋人ロボット〜」(火曜後9・0)。主演の俳優、速水もこみち(23)が怪演を見せているが、ロボットに成り切るために苦労は多いようだ。その一つが「まばたきしない」−。もこみちの目は大丈夫なのか?

 クロノスヘヴン社が開発した完璧な恋人型ロボット「天城ナイト」(速水)。洋菓子メーカー勤務の派遣女性社員(相武紗季)がモニターに選ばれ、5日間限定の同棲生活が始まる…。

 ロボットが人間になろうとして葛藤する作品としては映画「ブレードランナー」「A・I・」などが有名だが、ゴールデンのドラマでは極めて異例。人間個々のつながりが希薄化しつつある現代社会にあって、あえて無償の愛を貫くロボットを登場させたフジの意図が分かる。

 とはいうものの、ロボット役は苦労が多い。ブルドーザーに横殴りにされたり、フライパンを投げつけられたり、工事現場では頭をH鋼にぶつけたり、団地の屋上を疾走して5〜6メートルジャンプしたり…。軽い素材を使ったり特撮を入れたりはしているが、危険と隣り合わせの体当たり演技が続く。

 さらには、ロボットらしく見せるためあまりまばたきしないのだとか。制作する共同テレビの橋本芙美プロデューサー(28)は「1分弱ぐらいずっと目を開けてもらうシーンがありますが、カットの声がかかると速水さんは目をしきりにパチパチされてますね。ロボットらしくわざと大きくまばたきするシーンもありますが、大変だと思います」。試しにやってみてください。1分はけっこうツライ。

 参考までに、台湾・台北市の「忠烈祠」(英霊をまつった施設)では衛兵が1時間直立不動で目を閉じない。涙がボロボロ流れ出てもまばたきをしないその精神力に観光客は驚く。第3話ではもこみちと相武の温泉混浴シーンが登場するというから楽しみだ。

(鄭孝俊)