2008年04月19日 更新

中村勘三郎、歌舞伎「夏祭浪花鑑」を5月から欧州で上演

 歌舞伎俳優、中村勘三郎(52)=写真=が18日、都内で歌舞伎「夏祭浪花鑑」(6月10〜29日、東京・シアターコクーン)の製作発表に出席。同作を5月14日から21日まで独ベルリン、29日から6月1日までルーマニア・シビウで上演することを発表した。

 04、07年に2度の米ニューヨーク公演を成功させているが、欧州へは初進出。シビウでは劇場側の要請で開演が午後10時になったそうで、「夜中に芝居をやるのは初めて。昼の時間が空くから、他の芝居を見れるかな」と苦笑いだ。

 平成6年に始まり、9回目を迎えるコクーン歌舞伎が“凱旋舞台”となるが、「凱旋になるかどうか分からない。ある程度の評価をもらえるよう頑張ります」。とぼけ顔ながら最後に、「来年はものすごいことをやります。演劇史上、いまだかつてないこと」と謎の予告も飛び出していた。