2008年04月05日 更新

【裏ナビ】B級グルメは庶民の味方!「東京Vシュラン2」

 放送開始から5周年を迎えたフジテレビ系「VVV6 東京Vシュラン2」(木曜後11・0)。記念として10日午後7時からB級グルメにしぼった2時間スペシャルを放送する。ところでなぜB級グルメなのか? 実は、すき焼きやしゃぶしゃぶは視聴者の“食いつき”が悪いんだとか。その理由とは−。

 種明かしする前にB級グルメの定義を考えてみよう。単価が安く大衆的で作った人の顔が見える料理、そんなところだろうか。今回のスペシャル「東京Vシュラン 輝け! B級グルメ大賞スペシャル」で取り上げるB級グルメは全11ジャンル。順に(1)カツ丼(2)オムライス(3)ハンバーグ(4)ラーメン(5)お好み焼き(6)激辛もの(7)スイーツ(8)ギョーザ…。残り3ジャンルはちょっと考えてみてください(答えは文末)。

 B級グルメに限らずA級の寿司やすき焼きを入れてもいいのでは、とも思うが、同番組の松村匠プロデューサーはこう話す。

 「レギュラーを過去300回ほど放送してきましたが、値がはる寿司やステーキ、しゃぶしゃぶなどは視聴者の反応があまりよくない。単価5000〜6000円いっちゃうと身近でなくなる。3000円以下が視聴率を左右するデッドラインですね」。料理の値段と視聴率が反比例するとは驚きだ。

 さらに「ステーキなどは出来上がりまでの工程があまり面白くない。それに比べカツ丼や天ぷらは揚げている音や油の色に表現力がありいかにもうまそう。視聴者の関心はそこなんですね」。

 視覚、聴覚、庶民のふところ具合…この三位一体の産物がテレビ的にはB級グルメだったというわけだ。ちなみにカレーもイマイチだそう。「カレーライスは母親が作ったものが一番うまいというイメージがあるからでは」。恐るべしB級グルメ!!(答えは(9)焼き肉(10)親子丼(11)焼きそば…でした)

(鄭孝俊)