2008年03月17日 更新

キムタク“総理”を美声でアシスト!マドンナがテレビ初主題歌

歌でドラマを盛り上げるマドンナ(Photo=Steven Klein、Styling=Gina Brooke using Shu Uemura and Andy Lecompte of SOLO Artists)

歌でドラマを盛り上げるマドンナ(Photo=Steven Klein、Styling=Gina Brooke using Shu Uemura and Andy Lecompte of SOLO Artists)

 米人気歌手、マドンナ(49)が、SMAP・木村拓哉(35)主演のフジテレビ系「CHANGE」(4月スタート、月曜後9・0)の主題歌を手掛けることが16日、発表された。マドンナがドラマの内容を聞いて完成させたバラード曲「マイルズ・アウェイ」で、彼女の楽曲がテレビ番組の主題歌になるのは世界初。日米トップスターの“強力タッグ”は今春、ドラマ界のみならず音楽界にも旋風を起こしそうだ。

 木村が総理役で主演する話題の月9を、マドンナの美声がホットに盛り上げることになった。

 関係者によると、スケール感があり、夢や希望にあふれたドラマだからこそ、主題歌も世界的なスケールの大きいアーティストにお願いしたいと制作スタッフは考えた。そこで、名前が挙がったのがマドンナ。四半世紀にわたってヒット曲を放ち続ける一方で、英映画監督、ガイ・リッチー氏(39)の妻として、2人の子供の母として、そして女優としても、世界中の人々に夢を与え続ける姿に共感したからだ。

 同局は昨年12月にダメもとでマドンナ側にオファー。ちょうどそのころ、ニューアルバム「ハード・キャンディー」(4月30日発売)の制作中だったマドンナは、ドラマの内容やスタッフ側の熱意に感銘を受け快諾。収録曲の1曲「マイルズ・アウェイ」にドラマのイメージを反映させて、完成させたという。

 同曲はしっとりしたミディアムテンポのバラード。遠くに離れた恋人や夢に対して、自分のあこがれや不安を歌った内容。木村演じる小学校教師がある事情から政界に担ぎ出され、奮闘するストーリーをマドンナが聞き、イメージを膨らませた。

 マドンナの楽曲が、テレビ番組の主題歌になるのは世界初の快挙。マドンナは平成17年12月放送の同局系「SMAP×SMAP」(月曜後10・0)にゲスト出演しているが、木村とすでに対面していたことも快諾した一因にあったのかもしれない。

 マドンナは「私の曲がドラマで使われることはとても光栄だわ」と感激し、「実はこの曲は、アルバム収録曲で一番気に入っている曲なのよ。日本の人々がテレビをつけるたびに曲を聴いてくれるのは、とてもすてきなことだわ」とコメント。

 一方の木村は「まだ曲を聴いていませんが、撮影現場にはこの曲を聴きながら向かいたいと思います」と今月中に始まる撮影を楽しみしている。マドンナという強力援軍を得て、ますます“高支持率”が期待される。

■「CHANGE」

 子供たちに囲まれて充実した日々を送っていた小学校教師(木村)が、ある事情から政界に担ぎ出されて議員となり、ついに総理大臣にまでのぼりつめる。海千山千の政治家たちに翻弄されながらも、日本を良くしたいという思いを秘めた人々とともに奮闘。庶民感覚を忘れずに市井の人々の目線で、気後れすることなく、分からないことは分からないと発言する総理の姿は、周囲の人々に影響を与えていく−。

★共演に阿部寛、寺尾聰、加藤ローサ

 「CHANGE」は主演の木村と秘書役の深津絵里(35)がすでに発表されているが、新たな共演者に阿部寛(43)、寺尾聰(60)、加藤ローサ(22)が決定した。

 阿部は、全く政治経験がない小学校教師(木村)を議員に、さらに総理大臣にまで豪腕で押し上げていく選挙プランナーという重要な役どころ。2月に元OLの一般女性(28)と入籍後、初の連続ドラマ出演となる。寺尾は、木村を総理大臣にしていく上で裏で糸を操る大物政治家役。