【雪組】晴華みどり The name of タカラジェンヌII

2008.8.18 17:46

「晴」の字が好きで、「華」と組み合わせた響きも気に入った。ただ、家族会議をしてもなかなか芸名が決まらず、最終的には恩師に決めてもらったそうだ。

 歌唱力と可憐な笑顔が魅力的な中堅の娘役。宝塚大劇場で上演中のショー「ソロモンの指輪」では美女(クモ)役など、「マリポーサの花」ではクラブのダンサー役で出演している(9月22日まで)。「いつもと違って短いショーが先でお芝居が後。今回はどちらも歌はちょこっとで、ダンスのシーンが多いです。いろんな場面に出ている私を見つけてください」

 高校時代はミュージカル部に所属していたが、テレビで宝塚歌劇を初めて見て衝撃を受け、半年間受験スクールに通って、高校卒業時に1回で合格した。

「舞台に立つ仕事をするとは思わなかったけれど、ここしかないって、最初で最後のチャンスに賭けました」

 初舞台は「ベルサイユのばら2001」で、雪組に配属。翌平成14年のバウホール「ホップスコッチ」で3人のヒロインのひとり、16年の同「送られなかった手紙」で単独ヒロイン…と、早くから大きな役に恵まれる。大劇場の新人公演の初ヒロインは17年「霧のミラノ」のフランチェスカ役。

「大好きな役。役になりきれて、舞台に立つ幸せを感じられました」

 18年「ベルばら・オスカル編」の新公でもヒロインのロザリー役。“ベルばら”とは縁が深く、全国ツアー公演も含めて4度も出演している。19年「エリザベート」ではマダム・ヴォルフ役とエトワールをつとめ、新公ではゾフィー役を好演。また、同期の娘役4人で日本の童謡・唱歌を歌ったCDも出している。「もっといろんな役に出合って、自分を磨いていきたいと思います」(平松澄子)

  ■平成13年入団 栃木県出身

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