娘ヨロシク!yokoが永ちゃん超え目指す

2008.8.6 05:12

 ロック歌手、矢沢永吉(58)の長女(22)が、エイベックスから女性歌手「yoko」となってデビューすることが5日、発表された。矢沢と生活していたロサンゼルスで、超大物ボイストレーナーに師事。父親譲りの才能を開花させ、10月29日にロックユニット「the generous(ザ・ジェネラス)」のボーカルとしてミニアルバムを発売する。話題騒然の一作となりそうだ。

 正真正銘、文字通りの“矢沢2世”が日本のロックシーンに打って出る。yokoは12歳から18歳までの多感な時期を、当時矢沢が拠点にしていたLAで過ごし、自然とショービジネスに魅入られていった。

 そして、超大物ボイストレーナー、セス・リグスに入門。マイケル・ジャクソン(49)やレイ・チャールズ(享年73)らを指導した巨匠の下で、天性のセンスを磨き上げた。

 上智大入学に合わせ帰国した4年前から、日本でのデビューを目指して始動。父の名声に頼らず、ライブ、デモテープ制作など地道な活動を続けた。ついに昨年秋、卓越した歌声と表現力が、エイベックスの新人発掘担当者の耳に留まった。

 父譲りの力強い歌声、その中に女性としての優しさも感じさせるのがyokoの特徴。歌声だけではない。身長1メートル67とすらりと伸びたスタイル、鼻筋の通った顔立ちに凛とした力強い眼差しは、まさしく矢沢のDNAを受け継いでいた。

 同社では、存在感抜群のyokoをボーカルに据えたユニット「the generous」を結成。父が骨太ロックなら、娘はポップテイストのロックで勝負。6日に公式サイトを開設(http://generous.syncl.jp/)し、デモ楽曲「秘密の場所(仮)」を「レコ直」などで配信する。10月29日にはデビューミニアルバムを発売、東名阪でお披露目ライブイベントツアーも展開する。また、楽曲作りでは積極的に作詞活動に加わっていくという。

 yokoは「私は家族、友達、恋人からさまざまな形の『愛情』をもらって生きてきました。当たり前のこと過ぎて、多くの人が気付かずに過ごしているのかもしれません。私は今こそしっかりと、歌を通じて『本当に大切な事/絆』を、多くの人たちに伝えたいと思います」と、プロ歌手としての意識を明確に堂々と語った。

 目標を聞くと、米国で活躍するちょっと年上の女性歌手の名前が次々に出てきた。クリスティーナ・アギレラ(27)、ケリー・クラークソン(26)、アリシア・キーズ(28)…。偉大な父を越えて、彼女らに比肩する世界的な活躍が期待される。

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