名映画カメラマン、木村大作氏(68)の初監督映画「劔岳 点の記」(来年夏公開)が25日、富山県内でクランクアップした。
明治40年、日本地図最後の空白地点、劔岳の測量に挑んだ男たちを描く物語で、山の実景にこだわり昨年4月から長期撮影を敢行。午後5時半、監督の「OK!」が轟くと、映画の現場では珍しい胴上げがスタート。主演の浅野忠信(34)、香川照之(42)ら出演者7人と監督が順に宙に舞った。監督は「過酷で辛い現場を本当によくやってくれた」。浅野も「劔岳に初登頂した感激は生涯忘れられない」と喜んでいた。