「24」最新作、お台場映画王で世界初公開

2008.7.15 05:06

 日本でも大人気の米テレビドラマシリーズ、「24」の最新作、「シーズンVII」の第1話が、本国はもとより、世界に先駆け日本で初公開されることが14日、分かった。フジテレビ夏のイベント「お台場映画王」(8月18〜31日)のスペシャルプログラムとして、最終日に上映。ジャック・バウアーを演じる米俳優、キーファー・サザーランド(41)は「エキサイティングこの上ない」とのコメントを寄せた。

 世界中の「24」ファンの誰よりも先に、日本のファンが「シーズンVII」の始まりを目撃する。

 映画王は例年、「『24』耐久試写会」と銘打ち、毎秋にリリースされる「24」の新シーズンを初出ししてきた。だが今年は、ハリウッドの脚本家協会ストの影響で、新シーズン制作が1年遅延。まだ米国でも「VII」は放送されておらず、映画王の「24」コーナーは存続の危機にあった。

 ところが、「長年信頼関係を築いてきたお台場映画王のため、常識を打ち破って提供することを決断した」と20世紀フォックスTV・マーケティング担当上級副社長のスティーブン・メルニック氏。異例の“第1話世界初上映”が決定した。

 もちろん、初公開に際してはジャック・バウアーもビックリの警戒がなされる。観客は事前に名前を登録し、ネット掲示板への書き込み禁止など、機密保持の同意書にサイン。カメラ、携帯電話なども一時回収される。

 当日は、「イッキ見上映会」の顔、同局の笠井信輔アナウンサー(45)が参戦。キーファーから「日本のみなさんに新シーズンの1話を世界で最初にごらんいただけるなんて、エキサイティングこの上ないイベントです」というコメントが届いたと知らされ、「子供が生まれた次にうれしい出来事」と興奮しまくっている。

 このほか、映画王では注目プログラムが盛りだくさん。10月25日公開の映画「ホームレス中学生」の超先行上映、書籍が大ブームになっている昭和28年製作の「蟹工船」、高島彩アナウンサー(29)ら女子アナ3人のおすすめ映画、故江利チエミさん主演の劇場版「サザエさん」など。ゲストも多数来場予定で、この夏の一大イベントをさらに盛り上げる。

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