「ザ・マジックアワー」封切り、会場超満員

2008.6.8 05:09

 大手邦画配給会社の東宝、松竹、東映がそれぞれ力を注ぐ話題の映画が7日、全国で封切られた。火花を散らし合ったのは、人気脚本家、三谷幸喜氏が監督した東宝の「ザ・マジックアワー」、松竹の新たなシリーズ映画「築地魚河岸三代目」、角川春樹氏がエグゼクティブ・プロデューサーを務めた東映の「神様のパズル」。東京・有楽町界隈では各出演者が舞台あいさつし、作品を熱くPRした。

 東京・有楽町の日劇1では「ザ・マジックアワー」に主演した佐藤浩市(47)ら豪華出演陣が舞台あいさつ。興収60億円突破の映画「THE 有頂天ホテル」に続く三谷作品とあって会場は超満員。

 佐藤は「この1カ月間、監督とはいろんなキャンペーンをやってまして、(いまや)相方のよう。(宣伝活動が終わるのは)寂しいようなうれしいような気持ちです」と感慨深げだった。

 一方、「有頂天」でナマ尻を出した“前科”からアドリブ演技禁止令を出されていた西田敏行(60)は「最初はカチンと来たんですけど、だんだんそれが気持ちよくなってきて。僕はMだと分かりました」と笑わせた。

 同作は、この日「有頂天」の動員対比で105%を記録。配給の東宝では、“有頂天超え”に期待を寄せている。

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