【裏ナビ】「CHANGE」

2008.6.7 11:38

 SMAPの木村拓哉(35)が主演するフジテレビ系「CHANGE」(月曜後9・0)。木村が史上最年少の総理大臣を演じて話題だが、役柄の天然パーマのヘアスタイルも、これまでにない髪形で“新鮮な衝撃”だ。実はこれ、木村のアイデアから誕生したもの。その秘話に迫った。

 メガネにもじゃもじゃ頭の小学校教師、朝倉啓太は父兄の事故死で政界に担ぎ出され、ついに総理に−。

 彼の転身ぶりには目が離せないが、劇中、子供たちから「モジャ倉」と呼ばれる天然パーマの髪形も、ちょっと気になる。いや、かなり気になった。

 関係者によると、これほどのクリンクリンパーマ姿は、木村の芸能史上初めてのこと。気合の入れようがうかがえる。当初は、かつら?と思った視聴者もいたようだが、立派な地毛だ。

 後藤博幸プロデューサーによると、この髪形は木村のアイデアから生まれたという。クランクイン前、朝倉のキャラクターについて木村を含めスタッフと打ち合わせをした際、「木村さんから『髪形が愛称で呼ばれる設定がいいんじゃないか。例えばブロッコリーとか』という提案をいただきました」と後藤さん。

 このアイデアをもとにキャラクター作りは進められ、最終的にブロッコリーではないものの、「モジャ倉」という天然パーマに決まったのだ。また、画面でクローズアップされることはないが、朝倉は公の場に出る際、自らブラシ付きドライヤーを使い、髪形を整える隠れ演出もある。

 ほかに、総理になっても朝倉が持ち歩いているペンは、教師時代から使用しているモノというのも木村のアイデア。細部へのこだわりが、役に深みを与えている。

 さて、中盤に入ったドラマの展開にも注目。次の第5話には格闘家のニコラス・ペタス(35)が米国通商代表役で出演。その後も高橋英樹(64)が野党議員で登場予定と、手ごわそうな顔が出てくる。朝倉総理の手腕に期待だ。

(箱崎宏子)

閉じる