映画「相棒−劇場版−」が観客動員300万人、興収35億円を突破し3日、東京・丸の内TOEI(1)で主演の水谷豊(55)、寺脇康文(46)、和泉聖治監督(61)らが大ヒット御礼舞台あいさつを行った。
テレビ朝日系人気刑事ドラマシリーズの初映画化。35億円は、統計をとっている日本映画製作者連盟の正式発表前で推定ながら、今年の邦画でNO.1と目される数字。約5週間の予定で先月1日に公開されたが、7日以降のムーブオーバーも決定。さらに8年前のこの日が2時間ドラマで同作が初放送された“誕生日”で、トリプル祝いとなった。
満場の観客500人に寺脇が「どこから来たの?」と呼びかけると、「岡山」「福岡」と声が上がり、何回見た?には最高で「15回」。全国区かつ根強い人気を示す熱気でムンムンだった。
キャンペーンで全国13カ所を回り、この日が35回目の舞台あいさつとなった水谷は「電子辞書を持ち歩いていますが、『うれしい』以上にこの気持ちを表現する言葉が見つかりません」と感無量の表情。すかさず寺脇が「『すっげ、うれすぃ〜』ぐらいじゃないですかね」と応答。最後は寺脇が「ヤス(康文)、ユーちゃん(豊)とセイちゃん(聖治監督)、アイボー(相棒)イズです!」と爆笑させた。
刑事ドラマの映画化では、「踊る大捜査線 THE MOVIE2」(平成15年)が興収173.5億円と実写邦画でダントツの歴代1位。「相棒」がどこまで迫るか注目だ