近隣の住民は岩崎容疑者について「両親が離婚して、小学生の頃、当時この家に住んでいた祖父母に引き取られてきた」と説明。「複雑な境遇で育った子」として知られていた。幼少期を知る男性は「まだあどけないのに、かわいそうだなと思っていた」と話す一方で、「他人の家に勝手に入り込み、金魚鉢をのぞくような変わった子だった」とも明かす。
近隣住民によると、10代後半で家を出たが、近年、また家に戻っていたという。近くに住む高齢の女性は「数日前に買い物袋を両手に、うつむき気味に歩いているのを見た。こんな事件を起こすなんて信じられない」と驚いた様子。別の近隣住民は「仕事はしていたと思う。最近、髪型が丸坊主になっていて、あれっと思った」と話した。
この日、事件発生約40分前の午前7時頃には、いつもは話しかけてこない岩崎容疑者が、近所の40代の女性にあいさつ。その後、小走りで最寄りの小田急線読売ランド前駅方面へ走り去ったという。神奈川県警は同容疑者の自宅を午後から深夜にわたって捜査した。