2018.7.12 12:26

西部さん自殺ほう助を否認、MX子会社社員が初公判 検察は懲役2年を求刑

西部さん自殺ほう助を否認、MX子会社社員が初公判 検察は懲役2年を求刑

 評論家の西部邁さん=当時(78)=の自殺を手伝ったとして、自殺ほう助の罪に問われた東京MXテレビ子会社社員の窪田哲学被告(45)=休職中=は12日、東京地裁(守下実裁判官)の初公判で「事実経過は認めるが、自殺はほう助していない」と起訴内容を否認した。西部さんの知人の青山忠司被告(54)は「間違いございません」と認めた。

 2人の公判は分離され、検察は青山被告に懲役2年を求刑、弁護側が執行猶予付き判決を求め結審した。判決は30日。

 検察側は冒頭陳述で、2人は昨年夏ごろ、西部さんから自殺を打ち明けられ、秋ごろに具体的な方法の説明を受けたと指摘。窪田被告は遺書を作成し、青山被告は現場を下見し自殺に使う道具を購入したと述べた。

 西部さんの長男が証人として出廷し、弁護側の尋問に「父は4年前に母親が亡くなったことで明確に自殺を考えるようになった。なんとか止めようとしたが駄目だった。付き合いの長い青山さんが断れなかったのには仕方がない面もある」と証言した。

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