2018.7.12 15:23

志らく「すぐに飛びついて金儲け」 タイ洞窟救出劇、映画化の動きを疑問視

志らく「すぐに飛びついて金儲け」 タイ洞窟救出劇、映画化の動きを疑問視

立川志らく

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 落語家、立川志らく(54)が12日、コメンテーターを務めるTBS系情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に生出演。タイの北部チェンライ県のタムルアン洞窟に取り残された地元サッカーチームの少年ら13人の救出劇について、米プロデューサーらが映画化に名乗りを上げ始めていることを疑問視した。

 「決して悪いことではないけれども」と語り出した志らく。6月23日に豪雨による増水で行方不明となってから18日目、世界が注目していた少年12人と男性コーチ(25)合わせて13人の救出劇は、全員の奇跡の生還で幕を閉じたが、作業に従事した元タイ海軍特殊部隊員が死亡する惨事もあった。プロデューサーの一人は「映画は彼に捧げるつもり」とも語っているという。志らくはこのことに「すごくきれいごとに聞こえて」と首をかしげ「亡くなった方の関係者だとかは、本当にたまらないわけですよ。そういった被害者もいるから、なんでも映画、映画って、すぐに飛びついて金儲けに大人たちがうわ~っとこう行くっていうのはどうかな」と映画化の動きを疑問視。「やっぱり一人亡くなっているわけだから、ちゃんとその死に向き合って」と苦言を呈した上で「いきなりお祭り騒ぎになるのはどうかな」と改めて主張した。

タムルアン洞窟

 タイ北部チェンライ郊外にある国立公園内の全長約10キロの洞窟。奥深くまで入る観光客はまれで、地元の子供の遊び場だった。内部は1人がようやく通れるほどの狭い場所やジグザグに曲がりくねった地形もある。地元サッカーチームの少年12人と男性コーチの計13人は6月23日、少年の1人の誕生日を祝おうと洞窟に入り、行方不明となった。捜索の結果、7月2日に洞窟の中ほどで全員の無事が確認された

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