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【大河のころ 高橋英樹(4)】“篤姫”宮崎に感心 リハ前に「台本、お菓子、寝る」

【大河のころ 高橋英樹(4)】

“篤姫”宮崎に感心 リハ前に「台本、お菓子、寝る」

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大河のころ
「篤姫」で島津斉彬を演じた高橋英樹

「篤姫」で島津斉彬を演じた高橋英樹【拡大】

 「篤姫」(2008年)では主人公の篤姫の養父になる島津藩主・島津斉彬を演じました。

 篤姫役の宮崎あおいちゃん。「この子はやるなあ」と感心したものです。リハーサルの前、ずっと寝ていた彼女。幾島役の松坂慶子さんと一緒に台本を読んでいるなーと思ったら、今度はお菓子を食べてる。で、お菓子食べてたかなーと思うと、また寝てるんですよ。あおいちゃんに「台本、お菓子、寝るの3つしかないね」と言って、笑ったものです。

 寝られるくらいの神経がいい。大河の主役は緊張していたら1年持たないですから。役に入るときの切り替え、瞬発力が大事なんです。あおいちゃんが演じる篤姫には利発さや聡明さがあって、これはおもしろくなると確信しました。

 私も負けずに斉彬を作り上げようと気合が入りましたね。薩摩は斉彬の異母弟の島津久光を「飛ぶが如く」(1990年)で演じていて、斉彬と久光の両方を演じた役者はあまりいないんじゃないかな。二次元、三次元で時代をとらえることができました。

 篤姫が嫁ぐ徳川家定を演じた堺雅人君はその後活躍して、「真田丸」(16年)の主役に決まったときはよかったなと思いました。時代劇が少なくなっていく中、見事に演じてくれる役者がいるのはありがたいです。あおいちゃんもすてきな女優さんになりましたね。

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