2018.5.22 11:02

Jヴィレッジ新駅が着工、来年4月に開業 福島

Jヴィレッジ新駅が着工、来年4月に開業 福島

JR常磐線の新駅「Jヴィレッジ」(仮称)の起工式でくわ入れを行う関係者=福島県楢葉町

JR常磐線の新駅「Jヴィレッジ」(仮称)の起工式でくわ入れを行う関係者=福島県楢葉町【拡大】

 JR東日本は22日、東京電力福島第1原発事故で廃炉作業の拠点となったサッカー施設Jヴィレッジ(福島県楢葉町、広野町)の近くに設置する常磐線の新駅「Jヴィレッジ」(仮称)の起工式を開いた。開業予定は来年4月。

 設置場所は広野-木戸間で、Jヴィレッジや周辺でのイベント開催時のみ停車する臨時駅となる。常磐線は原発事故の影響で富岡-浪江間が不通となっており、JR東は2020年3月末までの全線開通を目指している。

 式典で松本幸英楢葉町長は「新駅建設により、交流人口の拡大と地域振興の中核拠点としてJヴィレッジが震災前よりも必要不可欠な施設になると期待している」とあいさつ。JR東の輿石逸樹水戸支社長は「新駅の使命は地元の活性化に貢献することだ」と語った。

 Jヴィレッジは1997年に国内初のサッカーのナショナルトレーニングセンターとして開設され、原発事故後は廃炉作業の対応拠点として利用された。芝の張り替えや宿泊施設の整備が進み、今年7月28日にはメインスタジアムやレストランなどの一部施設が再開。福島の復興の目玉として期待されている。

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