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【関西レジェンド伝】天童よしみ(2)「全日本歌謡選手権」で歌の道に

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天童よしみ(2)「全日本歌謡選手権」で歌の道に

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関西レジェンド伝
デビューした頃。全日本歌謡選手権チャンピオンとはいえ、甘い世界ではなかった

デビューした頃。全日本歌謡選手権チャンピオンとはいえ、甘い世界ではなかった【拡大】

 インターネットもない時代にどうやって探していたんだか知らないんですけど、父の義行は歌謡コンテストの情報をよく調べては、出場させてくれました。

 負け知らずだったんですけど、一度だけ負けたことがあります。1971年、大村崑さんが司会をされていたフジテレビの「ちびっ子のど自慢」。チャンピオン大会、グランドチャンピオン大会と勝ち抜いて、いよいよ日本一大会に駒を進めました。

 ところが、東京まで行ったんですけど、2位。私も悔しかったけど、父のほうが落胆しまして。「切り替えなきゃあかんよ」と私が慰めてたくらい。それでも父は「あきらめきれん」「なんで負けたか、わかるか」ってプレッシャーかけてくるんですよ。

 そんなとき、父はテレビで「全日本歌謡選手権」(読売テレビ)を見ていて、叫んだんです。「よしみー、これに出ろ」と。その大会は出場者が審査員の先生にボロカス言われてるんです。「お父ちゃん、こんな番組に出るのいやや」と首を振ったんですけど、「これで決めたらいいんや。歌の道に進むか、別の道に進むか。とにかく一回出てみ」と言われて、出場したんです。15歳のときです。

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