2018.5.21 21:00

北島三郎、次男のお別れの会で涙「寂しさは時が解決してくれる」

北島三郎、次男のお別れの会で涙「寂しさは時が解決してくれる」

次男・大野誠さんのお別れの会に出席した北島三郎

次男・大野誠さんのお別れの会に出席した北島三郎【拡大】

 歌手、北島三郎(81)=本名・大野穣(みのる)=の次男で、心不全のため3月3日に東京・調布市の自宅で遺体で発見された元ミュージシャン、大野誠さん(享年51)のお別れの会が21日、東京・芝公園の東京プリンスホテルで行われ、芸能界などから約500人が出席した。

 祭壇は誠さんが「大地土子(だいち・とこ)」名義で作詞作曲し北島と娘婿、北山たけし(44)の歌ったデュエット曲「路遙(みちはる)か」をイメージ。白い菊や赤いバラなど5000本が飾られ、遺影はロックバンド「1st Blood」のボーカルとして1988年にデビューしたころの写真を母の雅子さん(81)が選んだ。

 会場のBGMには誠さんが作詞作曲し北島が歌うNHK Eテレ「おじゃる丸」(水~金曜後6・0)のオープニング曲「詠人(うたびと)」などが流れた。「詠人」は今月16日に追悼盤として発売された「北島三郎歌唱 大地土子作品集」(13曲入り)の収録曲。21日から「1st Blood」時代の楽曲の配信も始まった。

 2男3女の1人で音楽仲間でもある誠さんを失った北島は、お別れの会の最後に祭壇の前であいさつ。「『子供が親より先に旅立ったら親不孝』と言われますが、まさか自分がそんな形になるとは…」と涙をこらえ、「その寂しさは時が解決してくれると思ったら、だんだん、さまざまな思い出がよみがえってまいります」と声を震わせた。

 しかし、「いつまでも、寂しさを背負っていると、ただの年寄りになっちゃいます。誠は『おやじ、俺が見ているから頑張れ』と応援してくれている気がするので、もうしばし、歩いてきた芸道を頑張ってまいります」と自分に言い聞かせるように前を向いた。

 誠さんは北島が会長を務める北島音楽事務所のグループ会社で、所属歌手の楽曲制作や著作権管理を手がける北島音楽出版の役員も務めていた。独身で1人暮らし。仕事に没頭することが多く、肝臓などの体調を崩していたという。3月8日に都内の斎場で葬儀・告別式が営まれた。

 「お別れの会」の主な出席者は次のとおり。

 【芸能界】山本譲二、小金沢昇司、松原のぶえ、和田青児、原田悠里、北山たけし、山口ひろみ、大江裕、長井みつる、泉ピン子、三船和子、弦哲也、三山ひろし、松前ひろ子、田辺靖雄、中村玉緒、瀬川瑛子、島津亜矢、松平健、山田太郎、岸本加世子、三池崇史(映画監督)、西川きよし、デヴィ夫人 【競馬界】武豊騎手、清水久詞調教師、梅田智之調教師、佐藤賢二調教師

 【政界】橋本聖子参院議員、萩生田光一衆院議員 

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