2018.5.18 21:33

藤井六段、史上最年少で七段昇段 61年ぶり記録更新の快挙/将棋

藤井六段、史上最年少で七段昇段 61年ぶり記録更新の快挙/将棋

竜王戦5組ランキング戦準決勝の船江恒平六段との対局に臨む藤井六段=関西将棋会館(永田直也撮影)

竜王戦5組ランキング戦準決勝の船江恒平六段との対局に臨む藤井六段=関西将棋会館(永田直也撮影)【拡大】

 将棋の藤井聡太六段(15)は18日、竜王戦ランキング戦5組の準決勝で勝ち、規定により史上最年少の15歳9カ月で七段に昇段した。1957年、加藤一二三・九段(78)が記録した17歳3カ月を61年ぶりに塗り替える快挙を成し遂げた。2月1日に五段、同17日に六段となったばかりで、驚異的なスピードで昇格を果たした。

 大阪市の関西将棋会館で指された準決勝で、船江恒平六段(31)を破って決勝に進み、4組へ昇級、前期に続いて上のクラスへ昇格した。昇段規定では竜王戦のランキング戦で、2回連続で昇級すれば七段となる。

 藤井七段は愛知県瀬戸市在住の高校1年生。2016年、最年少の14歳2カ月でプロ棋士(四段)に。昨年、歴代最多の29連勝を達成、今年2月には最年少棋戦優勝を飾った。17年度は記録全4部門で1位となった。

藤井聡太七段の話「苦しい展開だったが、終盤に自分の玉が安定してよくなったと思った。(最年少七段に)ここまで速いペースで昇段できると思っていなかった。目の前の一局一局に全力で打ち込んできたので、うれしく思う。これからも、少しでも上に行けるよう頑張りたい」

羽生善治二冠の話「2月の六段昇段から3カ月あまりで七段昇段を達成され、そのスピードに驚愕させられている。将棋の内容も積極的な動きが特徴で、磨きがかかっていると思う」

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