2018.5.17 12:20

J3盛岡・元副社長の横領で弁論を実施 裁判長、弁済計画に「非常識の極み」

J3盛岡・元副社長の横領で弁論を実施 裁判長、弁済計画に「非常識の極み」

 サッカーJ3グルージャ盛岡の運営会社「いわてアスリートクラブ」(盛岡市)の資金約3600万円を着服したとして、業務上横領罪に問われた元副社長平川智也被告(45)の控訴審判決公判が17日、仙台高裁であり、弁護側が被害の弁済計画に関する書面を提出したため弁論が再開され、被告人質問が行われた。

 同日改めて結審し、判決は24日に指定された。

 一審盛岡地裁で懲役2年6月の実刑判決を受け、平川被告が執行猶予を求め控訴していた。

 弁済計画は、被告が執行猶予付きの判決を受けることを条件に知人から借りることができる1000万円を、運営会社への返済に充てるとの内容。

 嶋原文雄裁判長は「執行猶予にしないと弁償できないというのは、裁判所への脅しではないか。このようなものを提出すること自体が非常識の極みだ」と指摘。被告は明確に返答できなかった。

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