2018.5.17 23:48

日本人の情報2億件「闇ウェブ」で販売 中国在住個人が販売か、米企業が見つける

日本人の情報2億件「闇ウェブ」で販売 中国在住個人が販売か、米企業が見つける

 米サイバーセキュリティー企業のファイア・アイは17日、日本人の個人情報を集めたとみられる2億件以上のデータが、匿名性の高い「ダーク(闇)ウェブ」上で販売されているのが見つかったと発表した。重複や意味のないデータもあり、情報が流出した人の数はもっと少ないという。

 ファイア・アイによると、データはIDとパスワードだけのものから、メールアドレスに氏名、住所、生年月日、携帯電話番号が含まれたものまであった。中国在住の個人が販売しているとみられ、価格は1000元(約1万7000円)だった。

 流出元の詳細は明らかにしていないが、小売り、食品、金融、交通などさまざまな業界から盗まれたものだという。ファイア・アイが一部の企業に聞き取りしたところ、すでに流出が確認されている個人情報が多かった。

 同社日本法人の岩間優仁副社長は「IDやパスワードを使い回ししている人は多い。自分には関係ないと思わないで」と注意を呼び掛けた。

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