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綾野剛でハゲタカ!企業買収劇9年ぶり実写化、テレ朝系「木9」で7月スタート

綾野剛でハゲタカ!企業買収劇9年ぶり実写化、テレ朝系「木9」で7月スタート

テレビ朝日 7月クール木曜ドラマ「ハゲタカ」、 綾野剛の役写真

テレビ朝日 7月クール木曜ドラマ「ハゲタカ」、 綾野剛の役写真【拡大】

 昨年10月期のTBS系「コウノドリ」で心優しい産婦人科医を好演した綾野が、今度は日本経済界にメスを入れる。

 「ハゲタカ」は、累計230万部を突破した作家、真山仁氏(55)の同名経済小説(2004年)が原作。バブル崩壊後の1997年を舞台に、外資系投資ファンド代表の主人公・鷲津が、不良債権を抱えた大手銀行や経営不振の名門企業に買収を仕掛ける爽快エンターテインメントだ。

 07年に大森主演でNHKで連ドラ化されるや国内外で数々の賞を受賞。09年には映画化もされた話題作で、9年ぶりの実写化の主演に選ばれたのが硬軟幅広く演じられる綾野だ。

 ダークヒーローの鷲津は企業を食い荒らす“ハゲタカ”と非難されながらも、忖度(そんたく)などで腐敗した企業を買収し、再生させるカリスマ性のある役どころ。制作側から「圧倒的なエネルギーで体現してくれる役者」として起用された綾野は「過去最大の難関に立ち向かおうとしています。原作、過去の映像作品に敬意を払いながら、“新・ハゲタカ”をきちんと作っていかなきゃいけない」と武者震いしている。

 今回は、経済の乱高下に揺さぶられた平成と闘ってきた鷲津の軌跡を20年の時間軸で描き、真山氏がドラマ化のために書き下ろした“現在”の鷲津などオリジナルストーリーも加えられる。

 原作にはない眼鏡のキャラクターを提案するなど中身だけでなく見た目から役に“憑依”する個性派は「視聴者の方も一緒に体感できるような作品にしたい」と意欲。

 「明日への活力、生きる希望へとつながるよう挑戦し続け、『現状維持は後退である』を信念に、最後まで攻めの姿勢で戦い抜きます。難関は越えるためにある」と銀縁眼鏡の奥の瞳を光らせた。

物語

 バブル崩壊後の1997年、末期的な危機に陥った日本の金融業界。銀行も膨大な不良債権を抱える中、大手都市銀行の三葉銀行は、回収困難な不良債権を投資会社に一括でまとめ売りする「バルクセール」を実施。この試みを担うこととなった三葉銀行・資産流動化開発室室長は、その席で外資系投資ファンド「ホライズンジャパン・パートナーズ」の代表・鷲津政彦(綾野)と対面。4週間後、鷲津から衝撃の評価額を提示される。

  • 自ら選んだ銀縁メガネ&スーツ姿で鷲津になりきる綾野。「メガネは演じるための戦闘服の一部」とクールに決めた
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