2018.5.12 11:09

中谷美紀が世の女性の思い代弁 TBS系「あなたには帰る家がある」が共感呼ぶ理由は?/芸能ショナイ業務話

中谷美紀が世の女性の思い代弁 TBS系「あなたには帰る家がある」が共感呼ぶ理由は?/芸能ショナイ業務話

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中谷美紀

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 中谷美紀が主演するTBS系「あなたには帰る家がある」(金曜後10・0)。11日に放送された第5話では、中谷演じる主人公・真弓の夫の不倫が、ついに不倫相手の夫にバレた。新たな局面を迎えそうだ。12日付のサンケイスポーツで中谷のインタビュー記事を取り上げたが、今回は載せられなかったこぼれ話を。

 ドラマは今月7日に取材した時点で、第6話を撮影。反響を聞くと「30、40代の夫婦にとっては身につまされるお話のようで。むしろ10、20代のお若い方は、結婚したらこんな風になるのかと怖いもの見たさでご覧になっている感じもあるし、それを超えて50、60代になると笑って見ているようです。奥様方からはスカッとするとか言われますね」と明かした。

 実際に玉木宏演じる秀明のような人が夫だったら?には「秀明は一見優しそうなんですけど、八方美人で優柔不断。きっと最初は優しくていい人だなと思うけど、何も決断してくれないし、愛人にも家族にもみんなに良い顔をして、結局一番大事な人を守れない。腹立たしく思うでしょうね」とチクリ。今回のドラマを通して「男性は顔とか目に見える優しさで判断したらいけないなと思いました」といい、「たいがい友人に会いますと、旦那さんの愚痴ばっかり。自分は結婚していないので、そこまで言ったら可哀想だなと思っていましたけれど、リアルな夫婦ってこうなのかなって。家事と育児と仕事の両立を完ぺきになんてできるわけない」と世の女性の気持ちを代弁する。

 今回のオファーを受けたきっかけも「真弓という人間が男性や夫への不満、罵詈雑言を心の声にして述べる台本がとても面白くて、思わず笑ってしまったから」。日頃、主婦らが抱えている鬱憤を思いっきりはき出してくれる真弓の存在が、視聴者女性の共感を呼んでいる大きな要因だ。

 中谷がオファーを受ける際に大事にしているのは、いかに企画に心を動かされるか。「企画側の魂を感じる作品というんですか。企画書を読んで、惰性で作っているのか、心を込めて作っているのかは、やはり行間から見えてくる。それを感じたとき、企画書だけで心を動かされてしまったときに、これは携わらせていただきたいなと思います。ぼんやりした企画書だと、あんまり熱や愛情を感じられない」。

 この言葉にはすごく共感。記者の仕事をしていても、例えば記事を頼まれた際、相手側の作品に込めた思いは送られてきた資料からでも十分感じることができる。そこに熱を感じたとき、こちらも頑張って、良い記事を書こうと思うものだ。

 「いまはゆっくりしたペースだとしても量より質で仕事ができたら」と中谷。制作者側の熱い心を受け止めたとき、今度はその演技力で、視聴者の心を動かしてくれそうだ。(まろ)

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