2018.4.17 12:25

セクハラ追及の報道評価、米有力紙にピュリツァー賞

セクハラ追及の報道評価、米有力紙にピュリツァー賞

 米コロンビア大は16日、優れた報道などに贈る今年のピュリツァー賞を発表した。公益部門にはハリウッド映画界の大物プロデューサーのセクハラ疑惑を追及した有力紙ニューヨーク・タイムズと雑誌ニューヨーカーを選んだ。この報道を機に性被害を告発する「#MeToo」(「私も」の意)運動が急速に広がった。 米国では政治や芸術など各界でセクハラを告発された著名人や有力者が相次いで要職を追われる事態となり「インパクトの強いジャーナリズム」と評価された。

 調査報道部門には、南部アラバマ州連邦上院補選の共和党候補による少女へのセクハラ疑惑を暴露したワシントン・ポスト紙が選出された。

 ニューヨーク・タイムズとワシントン・ポスト両紙は2016年の米大統領選で、ロシア政府が当時候補者だったトランプ氏の陣営と共謀して選挙に干渉したとされる疑惑の報道により国内報道部門でも選ばれた。(共同)

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