2018.4.17 21:28

セクハラ疑惑で財務省調査方針に批判続出 

セクハラ疑惑で財務省調査方針に批判続出 

 財務省の福田淳一事務次官のセクハラ疑惑を巡り、野党の合同ヒアリングが17日、国会内で開かれた。福田氏によるセクハラとされる音声について、声紋鑑定を自らは実施しない方針などを財務省側が説明したことで、顧問弁護士に委託した調査の方法が不適切だと批判が続出。野党は、首相官邸が事前に了解していたとして政権全体の責任を追及する構えを強めた。被害を受けた女性記者らに協力を要請したことに、この日は与党側からも疑問の声が上がった。

 ヒアリングで財務省の担当者は、声紋鑑定を含めた調査手法の選定を、外部の顧問弁護士に委託したと説明した。官邸には16日の公表前に、一連の対応策を伝えたという。外部委託を理由に、省内の調査もしない考えを示した。

 福田氏が自身の声と認めているのかを問われ「聴取ではそのようなことは言っていない」と述べ明確な回答を避けた。

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