2018.4.10 12:00

苦節10年の“新人”、NOBUがベスト盤を発売/週末エンタメ

苦節10年の“新人”、NOBUがベスト盤を発売/週末エンタメ

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週末エンタメ芸能記者コラム
NOBUのベストアルバム「スタートライン」ジャケット

NOBUのベストアルバム「スタートライン」ジャケット【拡大】

 昨年、骨太の歌声で「いま、太陽に向かって咲く花」をヒットさせ、日本レコード大賞と日本有線大賞の両方で新人賞を受賞したNOBU(29)が、今月18日にベストアルバム「スタートライン」を発売する。

 「新人賞に輝いたばかりなのに、もうベストアルバム?」と感じる人もいるだろうが、彼がここにたどり着くまでには10年にも及ぶ苦難の道のりがあった。

 アマチュア時代に組んでいたバンドを解散後の2007年にN.O.B.U!!!のアーティスト名でソロ活動を開始し、08年に自主制作盤でインディーズデビュー。「EVERYBODY!!!」や「THE ONLY ONE~桜梅桃李~」、今回のアルバムタイトルにもなった「スタートライン」がインディーズチャートで話題となり、12年にアルバム「POWER TO THE PEOPLE!!!」でメジャーデビューした。

 だが結果が出ず、2年でレコード会社から契約解除を言い渡される。それからは自身で会場を予約するなど、ギターを抱えて3年間で全国200カ所をまわり、ファンを増やしてきた苦労人だ。

 そのかいあって昨年3月に関係者の目に留まり、メジャーレコード会社と契約。NOBUに改名し、5年前に書いた応援歌に新たな詞を加えた「いま、太陽に-」で7月に再デビュー。新人歌手として出直した。

 その後の活躍はご存じの通り。今回のベスト盤は、インディーズ時代や前回のメジャー時代を含めた全楽曲から15曲をえりすぐり、「いま、太陽に-」のリミックスバージョンと新曲「田舎女子高生」を収録した。同曲は故郷の宮崎・小林市をPRするため、県立小林秀峰高校の生徒と一緒に制作した楽曲だ。

 発売イベントとして17日に東京・タワーレコード渋谷店、18日に東京スカイツリータウン・ソラマチ、20日にタワーレコード横浜ビブレ店でミニライブ&サイン会を行うNOBU。これまでの音楽人生全てを凝縮した同盤で文字通り「スタートライン」に立ち、誰からも愛される息の長いアーティストを目指して突き進む。(山下伸基)

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