2018.3.14 12:00

見た目は赤ちゃん 中身はおっさん!? 強烈なキャラクター「ボス・ベイビー」が日本にやってくる/週末エンタメ

見た目は赤ちゃん 中身はおっさん!? 強烈なキャラクター「ボス・ベイビー」が日本にやってくる/週末エンタメ

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米映画「ボス・ベイビー」

米映画「ボス・ベイビー」【拡大】

 見た目は赤ちゃん、中身はおっさん!? 一度見たら、頭から離れない強烈なキャラクター。21日に米映画「ボス・ベイビー」が“生まれる”。

 パパとママから、愛情を一心に受ける7歳の少年・ティム。ある日、彼の元に黒いスーツでネクタイを締め、ブリーフケースを片手に持った“弟”が現れる。その正体は産業スパイとして送り込まれた「ボス・ベイビー」。早く任務を終わらせて昇進したいボスと、3人家族に戻りたいティム。利害関係が一致した2人は手を組み、任務遂行の冒険へと乗り出す。

 ボス・ベイビーの憎たらしさがたまらない。目を細め眉間にシワを寄せた顔、耳につくようなしゃがれ声。一方で、自分の思い通りにいかないときのかんしゃくの起こし方や、赤ん坊らしい体のムチムチ感。絶妙なバランスがある。

 原案は、マーラ・フレイジー氏の大人気絵本「赤ちゃん社長がやってきた」。赤ちゃんが生まれて家を支配するようになったとき何が起こるか-。「マダガスカル」などで知られるドリームワークスと、「怪盗グルー」シリーズなどアニメ作品を当て続けるユニバーサル・スタジオが初タッグを組み、アニメーションにしか作り出せないファンタジーな世界観で投げかけた。

 日本版を彩る声優陣も質が高い。声優初挑戦のムロツヨシ(42)が“主役”を張り、芳根京子(21)がティム、NON STYLEの石田明(38)がパパ、乙葉(37)がママを演じた。中でも、記者が驚いたのは芳根だ。

 NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロインを務めた芳根も、声優は初挑戦。女性が男の子に声をあてるだけでも高難度で、自身に「1日1ボス・ベイビー」を課して猛練習。アフレコにには、必ず自宅で映像資料を見てから臨んだ。

 努力のかいもあり、細かに揺れ動くティムの感情を、音域の広さや豊かな表現力で再現。先日の完成報告会では、主人公と敵対するライバル社の創業者を演じた山寺宏一(56)も「パパとママのことが大好きなのが痛いくらい伝わってきた。本当に素晴らしい。声優はびびっている」と称賛した。

 昨年3月に公開され、全世界で興行収入540億円を記録した同作。いよいよ、「ボス・ベイビー」が日本に襲来する。(土門薫)

  • 米映画「ボス・ベイビー」場面写真
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