2018.3.7 16:54

広瀬すず主演映画「ちはやふる-結び-」は“青春の一瞬”に胸キュン必至/週末エンタメ

広瀬すず主演映画「ちはやふる-結び-」は“青春の一瞬”に胸キュン必至/週末エンタメ

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週末エンタメ芸能記者コラム
広瀬アリス&広瀬すず
映画「ちはやふる」

映画「ちはやふる」【拡大】

 競技かるたを題材にした青春ストーリーの続編「ちはやふる-結び-」(17日公開)。女優、広瀬すず(19)演じる主人公の綾瀬千早が、競技かるたに夢中になり仲間とともに成長していく姿を今回も“胸キュン”満載で描いている。

 いつも一緒に遊んでいた幼なじみの千早、太一(野村周平)、新(新田真剣佑)。しかし、家の事情で引っ越してしまった新。千早は新に会いたい一心でかるたに強くなることを誓った。

 今回は、ある事情からかるたから離れていた新が、千早の情熱に触れ自分も高校でかるた部を作って全国大会で千早と戦うことを決意することから始まるが、瑞沢高校かるた部の部長であった太一が予選を前に辞めてしまったことから千早ら部員に大きな動揺が走るのであった。

 3人は高校3年生という貴重な青春時代のまっただ中にあるが、抱える悩みはそれぞれ。成績優秀の太一は親から大学受験のプレッシャーを受け、さらに新の千早に対するアプローチも気になり…、という展開に観客も胸をじりじり焦がすことだろう。

 そんな太一の前に登場するのが競技かるた界の最高峰に君臨する最強の名人、周防久志(賀来賢人)。異様なオーラを放つこの人物に独特な魅力を感じた太一は、吸い込まれるように周防と行動をともにする。

 周防との触れあいを通して太一が出した答えとは果たして…。そして太一は青春の大切な瞬間に対してどのような決断を下すのだろうか。かるた競技における手の動きは一瞬だが、その一瞬と青春の一瞬を重ねた描き方は秀逸でクライマックスのシーンに胸が熱くなる。

 この映画のもうひとつの良さは競技かるたの世界では男女、体格、体力、年齢の別なく戦えるという点をアピールしているところだ。千早らを見守っている高齢の師匠(國村隼)が若者に混じって全国大会に出場するシーンには多様性を感じる。さまざまな個性が混じり合って競技かるたの世界を作り上げているという事実もこの映画から学ぶことができてよかった。(鄭孝俊)

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