2018.1.25 12:00

若手実力派お笑いコンビ、ニューヨークが見せる“新しい笑い”に注目/週末エンタメ

若手実力派お笑いコンビ、ニューヨークが見せる“新しい笑い”に注目/週末エンタメ

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週末エンタメ芸能記者コラム
単独ライブなどへの意気込みを語ったお笑いコンビ、ニューヨークの嶋佐和也(左)と屋敷裕政=東京・新宿

単独ライブなどへの意気込みを語ったお笑いコンビ、ニューヨークの嶋佐和也(左)と屋敷裕政=東京・新宿【拡大】

 結成8年目を迎えた若手実力派お笑いコンビ、ニューヨークが意気軒高だ。

 1月27日に東京・新宿のルミネtheよしもとで行われる「第5回ショートコント世界一選手権」に出場。来月19日に大阪・なんばグランド花月で、3月2日には、ルミネtheよしもとで単独ライブ「NEW NEW YORK」を開催する。

 ボケ担当・嶋佐和也(31)とツッコミ担当・屋敷裕政(31)によるコンビで、2010年に結成。ともに東京NCS(吉本総合芸能学院)の15期生。皮肉にあふれたコントと漫才が人気で、漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」を制した所属事務所の先輩お笑いコンビ、NON STYLE・石田明(37)からも高い評価を受けている。

 「第5回ショートコント-」は、32組の芸人が出場し、トーナメント方式で優勝者を決める。持ち時間は15秒(準決勝・決勝は1分)と限られた時間のため、インパクトのあるネタが必要かと思いきや、屋敷は冷静沈着。「ちゃんと前フリをして落とすことが一番大事。勢いだけじゃ伝わらない」と力を込める。

 これまで出場した「M-1」、コント日本一決定戦「キングオブコント」での最高成績は準決勝進出。2人とも「殻を破れていない」と自覚しており、今年は勝負の年とも位置づけている。その試金石となるのが3月の単独ライブだ。

 タイトル「NEW NEW YORK」には、「一皮むけて、新しいニューヨークを見せる」という意味を込めた。

 今までにない笑いを試しめたいという嶋佐は「映像と声だけのネタとかをやりたい」と真顔で話すと、相方は「それ、普通の映像ネタ…」と鋭いツッコミみながらも、「タップダンスをやって、その音だけで表現するコントとか、チェロ漫談とか」と構想の一端を明かした。

 現在、ネタを含め準備中で、コント4本、漫才4本ほどの構成を考えているという。2人は、コンビの強みについて「漫才(話芸)とコント(寸劇)の割合が半々で、同等のクオリティーを維持できる」と自己分析。屋敷は「お客さんにおなかいっぱいと、思わせる自信はある」とライブをPRした。

 今年の目標はでっかく“日本一”。2人は「M-1とかの賞レースで、決勝進出とかじゃなく、いきなり優勝、頂点を獲りたい!」と宣言。並々ならぬ意欲を見せる彼らの活躍から目が離せない(村上純平)

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