2018.1.16 12:00

ポール・スタンレー来日中! ソウル聞かせるライブは“密接度”もたまらない/週末エンタメ

ポール・スタンレー来日中! ソウル聞かせるライブは“密接度”もたまらない/週末エンタメ

特集:
週末エンタメ芸能記者コラム
本紙の単独インタビューに応じたキッスのポール・スタンレー

本紙の単独インタビューに応じたキッスのポール・スタンレー【拡大】

 米ハードロックバンド、キッスのポール・スタンレー(65)が新年早々来日。単独インタビューに成功した。キッスのメンバーとしては11回も来日しているが、ソロでは初来日。2015年にスタートさせたソロプロジェクト「ポール・スタンレーズ・ソウル・ステーション」の日本ツアーでやってきた。

 「初来日から40年以上、日本とは強い関係を築いてきた。そんな特別な場所に、この素晴らしいバンドで来られてうれしいよ。みんな、僕をロックシンガーだと決めつけたがるけど、そうじゃない。ロックシンガーではなくて『歌を愛する歌手』なんだ。レッド・ツェッペリンと同時に、モータウンやフィリーソウルを聞いて育ってきた。僕のルーツであるソウルミュージックを、パワフルにお届けするよ」

 メイクアップ姿でド派手なロックンロールを響かせるキッスのイメージとは大違い。「ソウル・ステーション」は素顔でザ・テンプテーションズ、ザ・ミラクルズ、アル・グリーンなど、ソウルのカバーを聞かせる。インタビュー中、ポールからはソウルへの愛と敬意にあふれた言葉をたっぷりと聞けた。

 「オリジナルに近い形で演奏するようにしている。楽曲への敬意を示しているんだ。ヒット曲だけではなくて、観客が『題名は知らないけど、どこかで聞いたな』と思い出すような、埋もれた名曲にもスポットライトを当てている」

 ソウル・ステーションはキッスのドラマー、エリック・シンガーら総勢13人の大所帯。全員がスティーヴィー・ワンダー、スモーキー・ロビンソンらのサポートメンバーなどを経験している凄腕のミュージシャンだ。その内容は見てのお楽しみだが、ポールが何度も「joyful」と口にしていた通りの、楽しさにあふれたステージだ。

 ツアーは東京公演を盛況のうちに終え、15日から大阪へ。17日までの3日間、ビルボードライブ大阪((電)06・6342・7722)で公演する。日本武道館や大阪城ホールといった大会場でしか見られなかったポールとの“密接度”もたまらない一夜となるはずだ。(岩渕直一)

今、あなたにオススメ
Recommended by
  1. サンスポ
  2. 芸能社会
  3. 芸能
  4. ポール・スタンレー来日中! ソウル聞かせるライブは“密接度”もたまらない/週末エンタメ