2017.11.14 19:43

北朝鮮、亡命兵への銃撃は40発 肩や腹から自動小銃の銃弾5個摘出

北朝鮮、亡命兵への銃撃は40発 肩や腹から自動小銃の銃弾5個摘出

 南北軍事境界線がある板門店で北朝鮮の男性軍人が韓国亡命を敢行した13日の状況が韓国軍の14日の説明で明らかになってきた。北朝鮮側は約40発もの銃撃を浴びせ、殺害してでも亡命阻止を図ろうとしたとみられる。

 男性は京畿道水原市の病院で手術を受け、肩や腹部、ももからAK自動小銃の銃弾5個が摘出された。重篤な状態で、階級や年齢、亡命の動機など詳細は確認できていないもようだ。

 韓国側が最初に異常を察知したのは13日午後3時14分。板門店の北朝鮮側にある施設「板門閣」付近で朝鮮人民軍の3人が慌ただしく動く様子が確認され、直後に男性が乗ったジープ型車両が南側に突進してきた。境界線の北約10メートルでタイヤが側溝にはまると、男性は車から飛び出し、走って越境。この間、北朝鮮側は1人加わり計4人で銃撃を続けた。

 韓国軍側は同31分、境界線の南約50メートルの地点で男性とみられる熱源を監視装置で確認。軍幹部がほふく前進で近づき、落ち葉に埋もれるように倒れていた男性を発見、同56分に救出した。(共同)

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