2017.11.5 12:34

クミコ、一番好きな楽曲はフローズン・ダイキリ「歌の主人公が酔っ払ったときの私みたいなので…」/芸能ショナイ業務話

クミコ、一番好きな楽曲はフローズン・ダイキリ「歌の主人公が酔っ払ったときの私みたいなので…」/芸能ショナイ業務話

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歌手、クミコが最新アルバム「デラシネ」のアナログ盤を3日に発売したのを記念し、ミニライブ&トークショーが開かれた。左は作詞家の松本隆氏

歌手、クミコが最新アルバム「デラシネ」のアナログ盤を3日に発売したのを記念し、ミニライブ&トークショーが開かれた。左は作詞家の松本隆氏【拡大】

 先日、意外な場所で意外な文豪の名前を聞いて無性になつかしかった。歌手、クミコ(63)が最新アルバム「デラシネ」のアナログ盤を3日に発売したのを記念し、東京・二子玉川のイベントスペースで開いたミニライブでのことである。

 収録曲10曲はすべて、2017年の紫綬褒章を受章したばかりの作詞家、松本隆氏(68)が作詞。司会から促されて一番好きな楽曲を聞かれたクミコは、「歌の主人公が酔っ払ったときの私みたいなので…」という理由で「フローズン・ダイキリ」を挙げた。

 それを受けて、同席した松本氏がニヤニヤしながら「実は大好きな(米作家)アーネスト・ヘミングウェーを歌にしようと思ったら、クミコがモデルになっちゃった」と告白。フローズン・ダイキリと言えば、ヘミングウェーが好んで飲んだといわれるカクテルで、筆者もラム酒とライムの香りのスッキリした味が好きだった。

 「私 自由だった 後悔はない…」。クミコの情感あふれる歌声を聴きながら、大学時代、なぜかヘミングウェーを読みあさったことを思い出していた。中でも「誰がために鐘は鳴る」は本で読んで感動した後、リバイバル上映されている映画を見に行った。

 ゲイリー・クーパーとイングリッド・バーグマンの共演。ラストシーンで恋人や仲間を逃がすために犠牲になる主人公の姿に、映画でも感動し、見終わってすぐまた続けてもう1度見てしまったほどだった。

 以前、何かの映画のキャッチコピーで「読んでから見るか、見てから読むか」というのがあったが、筆者は断然、読んでから見る派。それは今でも変わらない。(M)

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