2017.10.24 11:41

桜乃彩音、あこがれの黒木瞳と初共演 「京の螢火」で2年ぶりの舞台出演/芸能ショナイ業務話

桜乃彩音、あこがれの黒木瞳と初共演 「京の螢火」で2年ぶりの舞台出演/芸能ショナイ業務話

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東京・明治座公演「京の螢火」に出演する元宝塚娘役トップの桜乃彩音=東京・森下

東京・明治座公演「京の螢火」に出演する元宝塚娘役トップの桜乃彩音=東京・森下【拡大】

 元宝塚娘役トップの女優、桜乃彩音が、11月3~26日に東京・明治座で上演される舞台「京の螢火」に出演。昨年11月に第1子の長女を出産し、仕事復帰する。

 同作は、幕末の京都で坂本龍馬が定宿にした寺田屋のおかみ・お登勢を描く。元宝塚娘役トップの女優、黒木瞳が主演し、桜乃は宝塚のあこがれの先輩と初共演する。

 桜乃は「黒木さんは娘役なら誰もがあこがれる先輩。私の宝塚の舞台を見に来てくださったことがあり、客席にお姿をみつけただけでそわそわしました。女優としても、人としても、魅力的な方です」と感激した。

 2002年に宝塚に入団した桜乃は清楚な美貌と確かな演技力で注目され、06年に花組の娘役トップに就任。春野寿美礼、真飛聖の相手役を務め、10年に退団後は女優として活動している。

 今回は2年ぶりの舞台出演。主人公の夫の妹役を演じ、黒木とは義理の姉妹という設定だ。

 義妹が小しゅうとめのようになり、嫁いできた主人公をいびる場面があるという。絶対的な上下関係がある宝塚の先輩への下克上のような演技だが、そこは役者同士。黒木は「遠慮しないでハッキリやって」と受け止めてくれた。宝塚時代からけなげな女性役が多かった桜乃は「気が強くて、くせのある役をやってみたかった」と新境地に果敢に挑んでいる。

 来月で1歳になる長女は最近、立てるようになったばかりだ。育児休暇中は娘を抱っこしながらテレビドラマを見ることにはまり、「変な癖ですが、気に入ったセリフがあると芝居をしたくなるんです。最近は『黒革の手帖』や『ひよっこ』が好きでした」と明かした。

 桜乃が宝塚で相手役を務めた春野は昨年7月に双子の女児を出産。元トップコンビは偶然にも、同級生ママになった。春野とは「不思議だね」と話し、「うれしかったですね」とほほえんだ。 

 「娘を宝塚に入れるかは考えていません。愛きょうがあって優しくて、人からかわいがってもらえるような子に育ってくれたらいいなと思います」

 また、花組で下級生時代を一緒に過ごした同期の朝夏まなとは、宙組トップとして東京宝塚劇場で退団公演中。「まぁ君(朝夏の愛称)とは下級生時代、トップコンビのダンスを覚えて(練習で)一緒に踊ったのが思い出。まぁ君も近くの劇場で頑張っているので、私も頑張ります」。母になった桜乃は時の流れを実感しながら、“第2の初舞台”を踏む。(R)

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