2017.10.20 11:59

橋爪遼被告に懲役1年6月を求刑「もう二度と手をつけることはありません」

橋爪遼被告に懲役1年6月を求刑「もう二度と手をつけることはありません」

東京地裁を出る橋爪遼被告=千代田区・東京地方裁判所(撮影・高橋朋彦)

東京地裁を出る橋爪遼被告=千代田区・東京地方裁判所(撮影・高橋朋彦)【拡大】

 俳優、橋爪功(76)の息子で覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた俳優、橋爪遼被告(30)の初公判が20日、東京地裁で開かれた。橋爪被告は起訴事実を認め、「もう二度と手をつけることはありません」と語るも、検察側は「規範意識が鈍磨し、再犯の恐れが大きい」として懲役1年6月を求刑。弁護側は執行猶予付きの判決を求め、約15分で結審した。判決は11月13日に言い渡される。

 黒のスーツに黒のネクタイ姿で、橋爪被告は傍聴席に向かって深々と一礼し、足早に入廷した。

 裁判官から冒頭で職業を聞かれると「今は無職です」と答え、罪状認否では「間違いありません」と起訴事実を認めた上で「関係者の皆さんに大変なご迷惑をお掛けしてしまったことを、本当に反省しています」と落ち着いた口調で語った。

 起訴状によると、橋爪被告は6月2日頃、埼玉県新座市内の知人男性(46)の自宅で覚醒剤を使用したとしている。

 検察側は論告で「遅くとも2011年ごろには覚醒剤の使用を開始していた」と指摘。橋爪被告は麻薬等取締法違反容疑の前歴があったが、嫌疑不十分で不起訴となっていたことも主張した。

 検察側によると、橋爪被告は事件当日、インターネットを通じて一緒に覚醒剤を使用する相手を探していたところ、男性が書き込みに応じたことから出会い、初対面だった男性に現金2万円を渡し、覚醒剤を注射してもらった。男性は別の覚醒剤譲渡事案で捜査員に張り込まれており、自宅前で橋爪被告と職務質問を受けた際にともに現行犯逮捕された。男性は別の場所でも橋爪被告と覚醒剤を使用する予定だったと供述していた。

 被告人質問では、弁護側から「覚醒剤とこの先どう関わっていくか」と聞かれ、「もう二度と手を付けることはありません」とキッパリ。検察側の「覚醒剤を断ち切るためにどんなことを気をつけますか?」と質問には、「先ほど申し上げた通りです。このようなことは二度としない。本当にご迷惑をおかけしたので」と話すにとどめた。

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